「飛騨牛」とは、飼養期間が最も長い場所が岐阜県であり、飛騨牛銘柄推進協議会登録農家制度にて認定・登録された生産者により14ヶ月以上肥育された黒毛和種の肉牛のうち、社団法人日本食肉格付協会が実施する牛枝肉格付により肉質等級5等級・4等級・3等級と格付けされたものであることを協議会事務局が確認し、認定された牛肉のみに与えられる銘柄です。飛騨牛の歴史は、昭和56年に兵庫県から導入された「安福号」という1頭の種雄牛から始まりました。それ以降長期にわたり農家、流通業者、関係団体などが努力をし力を合わせ現在日本の最高ブランドの一つとなることができました。更に5年に1度開催される和牛のオリンピック(全国和牛能力共進会)では、平成14年には名誉賞である内閣総理大臣賞を受賞することができました。
サーロイン ステーキの王様。脂がのってきめ細かく柔らかい最高級部位です。 |
ヒレ サーロインの内側にある細長い部分で1頭から約5kgしかとれない部位。
とても柔らかく、脂肪が少ない上品な味が楽しめます。 |
ランプ とても柔らかく旨みもあってクセのない部位です。 |
リブロース 霜降りがはいりやすい部位。適度な脂肪分を含み、旨味があり、肉質もきめ細やかで肉の風味はトップクラス! |
肩ロース きめは細かく、風味が良く、ほどよい食感と濃厚な味が楽しめます。 |
モモ 牛肉の部位の中で、もっとも脂肪分が少なく脂の苦手な女性やお年寄りにもあっさり食べていただけます。 |
カルビ ・中バラ、友バラ 赤身と脂肪が薄い層となって交互に重なっているアバラ肉。 ・三角バラ バラの中の王様。サシが入りやすく上~特上カルビとして使用されています。 |
稀少 ・イチボ 霜降りの甘さと赤身の旨みが合わさった「通」好みのお肉です。 さっと炙るように焼いて召し上がりください。 ・友サンカク 美しいサシが入り、モモの味わいにコクを加えた たいへんおいしい部位です。 ・ミスジ 1頭から2kgしかとれない。コクがあり質のいい赤身です。 |
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